コンテンツにスキップする

アジア株:もみ合い、強弱材料が交錯-日本GDPが支援材料

17日午前のアジア株式相場はもみ合 い。日本の1-3月(第1四半期)経済成長率が市場予想を上回ったこ とや、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の景気刺激策を講じると の観測が支援材料となり、ギリシャ債務危機が深刻化しつつあるとの懸 念を和らげるのに寄与した。

売り上げの半分以上を米国で稼ぐオーストラリアの建材メーカー、 ジェームズ・ハーディー・インダストリーズはシドニー市場で0.7% 高。韓国ガス公社はソウル市場で6.3%上げている。モザンビークで新 たにガス層が発見されたとの報道が好感された。一方、売上高の約3分 の1を欧州で稼ぐキヤノンが下落。香港に本拠を置くショッピングセン ター運営の不動産投資信託、リンクREITは4.4%下げている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時57分現在、前日 比0.1%高の114.34。一時は0.2%安まで下げた。騰落銘柄比率は上昇が 約5に対し下落が3。前日には2月29日に付けた高値からの下落率 が10%を超え、いわゆる調整局面に入った。

日経平均株価の午前終値は前日比17円92銭(0.2%)安の8783円25 銭。

原題:Asia Stocks Swing Between Gains, Losses on Japan Growth, Greece(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE