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ECB近くのデモ隊を警察が強制排除-欧州当局へ不満高まる

ドイツの金融中心地フランクフルト で、警察が昨年10月から欧州中央銀行(ECB)の外に野営していた数 百人のデモ隊の強制排除に踏み切った。警察は最大3万人の反資本主義 活動家による同市占拠デモに備えている。

警官隊は警告を数回発した後、現地時間16日午前9時(日本時間同 午後4時)に「フランクフルトを占拠せよ」のスローガンの下に集まっ たデモ隊の排除を開始した。ECBの定例政策委員会の開催に伴う措 置。4日間の予定で実施されるデモの初日は、16日午後に開始する。

デモは、欧州当局やドイツによる債務危機への対応に対する失望の 高まりが背景にあり、特にユーロ誕生の地であるフランクフルトに不満 が集中している。

ECBは16日の電子メールで、デモ実施中に業務を継続し、従業員 や訪問者の安全を確保するための措置を講じたと発表した。

原題:Frankfurt Police Clear Occupy Camp as Euro Resentment Gains (2)(抜粋)

--取材協力:Tom Lavell.

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