フィラデルフィア連銀製造業:縮小に転じる、受注や雇用悪化

米フィラデルフィア連銀管轄地区の 製造業活動は5月に縮小に転じた。マイナスは8カ月ぶり。受注や雇用 の落ち込みを反映した。

フィラデルフィア連銀が17日発表した5月の同地区製造業景況指数 はマイナス5.8と、前月の8.5から低下し、昨年9月以来の最低水準とな った。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中 央値は10だった。同指数はゼロが拡大と縮小の境目を示す。

4キャストのシニアエコノミスト、ショーン・インクレモナ氏(ニ ューヨーク在勤)は「不安定でむらのある回復だ」と指摘。「今回の統 計は失望だった。景気回復に全体として弾みがついていないことを示し ている」と述べた。

新規受注はマイナス1.2と、昨年9月以来の低水準。前月は2.7だっ た。雇用指数はマイナス1.3と、2010年6月以来の最低となった。前月 は17.9と、11カ月ぶりの高水準となっていた。

雇用の先行指標となる週平均労働時間はマイナス5.4で、前月のマ イナス2.3から低下。一方、出荷は3.5と、低水準ながら前月の2.8から 上昇した。

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原題:Manufacturing in Philadelphia Region Unexpectedly Contracts (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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