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ブラジル株:ボベスパは7日続落-商品相場安や低調な決算で

16日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が7営業日続落し、2008年10月以降で最長の下落局面と なった。商品相場安を受けてブラジル資源株の見通しが悪化した。

原油安を背景に石油会社OGXペトロリオ・エ・ガス・パルチシパ ソンエスは3.4%安。鉄鋼会社ウジミナスは7.3%値下がりし、3年ぶり の安値。MSCIブラジル指数の構成銘柄から外されることが響いた。 牛肉生産で世界最大手のJBSも8.8%下落。1-3月(第1四半期) 決算が21%の減益となったことが嫌気された。

ボベスパ指数は前日比0.6%安の55887.57で終了。指数構成銘柄の うち下落が37銘柄、上昇は29銘柄。通貨レアルはほぼ横ばいの1ドル =2.0015レアル。

オマール・カマルゴ・コレトラのアナリスト、フェリペ・ロシャ氏 は電話取材に対し、「欧州の経済不安が続く限り、短期的な見通しは悪 いままだ。投資家は非常に慎重になり、リスク市場を避けるだろう」と 指摘した。

原題:Bovespa Falls for Seventh Day as Commodities Slip, Earnings Drop(抜粋)

--取材協力:Katerina Petroff、Denyse Godoy.

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