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NY銅:1.1%安の1ポンド=3.478ドル-中国とギリシャへの懸念で

16日のニューヨーク銅先物相場は1 月以来の安値に下落。中国の景気減速とギリシャのユーロ離脱の可能性 は銅需要の減少を示すとの懸念から1月以来の安値を更新した。

上海証券報によると、中国の4大銀行は今月13日までの2週間の新 規融資が全体でほぼゼロとなった。ギリシャは6月17日に再選挙を実施 するが、同国への救済策の条件に反対している政党が議会で勢力を拡大 する可能性がある。

英銀スタンダードチャータード(ロンドン)のアナリスト、ダン・ スミス氏は報告書で、「最近の中国やインドのマクロ経済指標は芳しく ない」と指摘。「欧州の問題は恐らく最終的に解決されるだろうが、信 頼感の欠如が同地域の見通しに打撃を与えている」との見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限は前日比1.1%安の1ポンド=3.478ドルで終了。一時3.449ドル と、中心限月として1月10日以来の安値を付けた。銅相場は4営業日続 落で、今月に入って9.2%安。

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