米住宅着工:4月は2.6%増の71.7万戸、許可件数は減少

4月の米住宅着工件数は前月比で予 想以上に増加した。

米商務省が16日発表した4月の住宅着工件数(季節調整済み、年率 換算、以下同じ)は前月比2.6%増の71万7000戸。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は68万5000戸だった。前月 は69万9000戸と、速報値の65万4000戸から上方修正された。将来の着工 の目安となる許可件数は前月から7%減少し、71万5000件だった。前月 は76万9000件と、2008年9月以来の高水準だった。

一戸建て住宅の着工件数は2.3%増の49万2000戸。前月は48万1000 戸。集合住宅の着工は3.2%増の22万5000戸だった。

バークレイズ・キャピタルのエコノミスト、マイケル・ゲイペン氏 (ニューヨーク在勤)は、「住宅市場はトンネルの出口に近づき、その 分差し込む光が多くなっている」と指摘、「住宅建設はもう経済成長の 押し下げ要因ではない。今後も拡大を見込んでいる」と述べた。

全体の着工件数は全米4地域のうち2地域で増加。南部が11.6% 増、中西部が6.7%増加した。一方、北東部では20.7%減少。西部 も8.1%減少した。

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原題:New U.S. Housing Construction in April Exceeds Forecasts (1)(抜粋)

--取材協力:Steve Matthews、Chris Middleton.

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