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インド株(終了):4カ月ぶり安値、欧州危機懸念とルピー安で

16日のインド株式相場は下落。指標 のセンセックス30種指数は4カ月ぶり安値を付けた。欧州債務危機で新 興国市場の資産需要が減退するとの懸念が広がり、通貨ルピーが対ドル で最安値まで下げたことが響いた。

高級車メーカーのジャガーランドローバーを傘下に置くタタ・モー ターズは約1年3カ月で最大の下げとなった。4月の販売台数が横ばい となったことが嫌気された。ソフトウエア輸出で国内2位のインフォシ スは3日ぶりに下落。同社は売上高の21%を欧州から得ている。ルピー 相場は1ドル=54.32ルピーまで下げ、過去最安値を付けた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比298.16ポイント (1.8%)安の16030.09で引けた。終値としては1月9日以来の安値。

ギリシャではパプリアス大統領の仲介後も連立政権が樹立できず再 選挙が実施されることになったため、欧州危機が深刻化するとの懸念が 高まった。インドにとって、欧州は最大の貿易パートナー。

原題:Indian Stocks Slump to 4-Month Low as Rupee Slips to Record Low(抜粋)

--取材協力:Jeanette Rodrigues.

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