コンテンツにスキップする

中国株(終了):上海総合指数、4日続落-建設銀が安い

中国株式市場では、上海総合指数が 4営業日続落。中国の景気減速が一段と強まる可能性があるとの観測に 加え、ギリシャの連立政権樹立に向けた協議失敗で同国がユーロ圏を離 脱するとの懸念が強まった。

中国建設銀行(601939 CH)と万科企業(000002 CH)を中心に銀行 と不動産開発株が値下がり。上海証券報は、中国4大銀行の今月13日ま での2週間の融資合計が差し引きでほぼゼロとなったと報じた。

三一重工(600031 CH)が3.6%下げ、これに連れて工業株指数は1 週間ぶりの大幅安となった。産業界の過剰生産能力が利益の伸びを阻害 すると懸念される中、ドイツ銀行が中国株をアンダーウエートにするよ う投資家に勧めたことが響いた。

電力会社の大唐国際発電(601991 CH)や中国平安保険(集 団、601318 CH)も売られた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比28.65ポイント(1.2%)安の2346.19と、先月17 日以来の安値で終了。1月以降で最も長い下落局面となった。上海、深 圳両証取のA株に連動するCSI300指数は1.6%安の2574.65で引け た。

海通証券のアナリスト、張崎氏(上海在勤)は電話インタビュー で、「株式保有に対する投資家の自信は、最近の弱い経済指標を受けて 揺らいでいる」と述べる一方、「相場はあと2、3日下げた後に反発す るはずだ。結局のところ、政策当局が景気てこ入れ策を講じるとの期待 がなお残っている」と語った。

原題:China’s Stocks Fall for 4th Day on Economy Concern, Greek Crisis(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE