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スペインとイタリア債が下落、ギリシャ離脱リスクで危機感染

16日午前の欧州債券市場ではスペイ ンとイタリアの国債相場が急落。ギリシャが再選挙を決めたことでユー ロ圏離脱のリスクが高まったとの見方が広がり、他の高債務国にも危機 が波及した。

スペイン10年債とドイツ債の利回り格差(スプレッド)はユーロ導 入後初めて5ポイントを超えた。ドイツ債利回りは過去最低に近づい た。フランス10年債は3日続落。

ロンドン時間午前9時7分(日本時間午後5時7分)現在、スペイ ン10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇 の6.45%。一時は昨年11月29日以来で最高の6.51%に達した。ドイツ債 との利回り格差は一時19bp拡大し507bpとなった。

イタリア10年債とドイツ債のスプレッドは9bp拡大し448p。一 時は1月19日以来で最大の567bpとなった。イタリア10年債利回りは 1月31日以来で初めて6%を超え、一時6.008%を付けた。

原題:Spanish, Italian Bonds Slide as Greece Crisis Contagion Spreads(抜粋)

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