コンテンツにスキップする

東電:豪州ガス田権益、三菱商などと官民共同で取得へ-3500億円

東京電力が三菱商事や日本郵船、石 油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同で豪州の天然ガ ス田の権益取得を検討していることが分かった。総投資額は約43億5000 万ドル(約3500億円)となる見通し。複数の関係者が明らかにした。

取得するのは豪北西部のウィートストーン液化天然ガス(LNG) プロジェクトの10%の権益。東電は09年に同プロジェクトへの参画につ いて、事業主体となる米石油大手シェブロンと合意していたが、原発事 故による経営難を受けて官民共同で権益取得に乗り出す。

共同での天然ガス田権益取得については16日付の日本経済新聞朝刊 が先に報じた。資源に関心を強める中国などが同権益を狙っており、日 本の官民が肩代わりして権益を維持すると伝えていた。

東京電力の広報担当、松本直之氏は三菱商事と日本郵船、 JOGMECと共同での権益取得について協議していることは認めた。 JOGMEC・広報担当の植松和彦氏は同ガス田の権益について民間企 業と共同での取得を検討しているとしている。三菱商事・広報部の七海 俊介氏は「決定した事実はない」とコメントした。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE