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アジア株:下落、ギリシャ再選挙で懸念強まる-BHP安い

16日午前のアジア株式相場は下落。 指標のMSCIアジア太平洋指数はこのまま推移すると、この1カ月で 最長の下落局面となる。ギリシャで再選挙が実施されることを受け、同 国がユーロ圏からの離脱を決め、域内の債務危機封じ込めの取り組みが 頓挫しかねないとの懸念が強まった。

売上高のほぼ3分の1を欧州で稼ぐキヤノンが下落。世界最大の鉱 山会社、オーストラリア・英系のBHPビリトンはシドニー市場で3% 安。金属相場の下落が響いた。貨物輸送会社の豪トール・ホールディン グスは15%安と大幅な下げ。利払い・税引き前の利益が減少するとの見 通しが嫌気された。中国の不動産開発会社、人和商業は6.2%安。 MSCIは算出する指数の一つから人和商業を除外すると発表した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時26分現在、前日 比1.6%安の115.3。このままいくと先月11日以降で最も長い下落局面と なる。騰落銘柄比率は上昇1に対し下落が約4。

日経平均株価の午前終値は前日比79円95銭(0.9%)安の8820円79 銭。

原題:Asian Stocks Fall Sixth Day as New Greek Vote Spurs Euro Concern(抜粋)

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