ドコモ:今夏向けスマホは16機種、角川アニメや高齢者向け端末も

国内携帯電話首位NTTドコモは 今夏モデルの端末として、スマートフォン(多機能携帯、スマホ)16 機種などを6月以降、順次発売する。角川書店との共同出資でスマホ向 けにアニメを配信する会社も5月下旬に設立する。

ドコモは今期(2013年3月期)スマホ販売を前期比47%増1300 万台と予想。夏向けでは同2位KDDIの5機種を大幅に上回る機種を 投入、アニメ配信も合わせ顧客獲得を図る。スマホとしては初めて、高 齢者などを対象とした「らくらくホン」1機種も発売する。

山田隆持ドコモ社長は16日の発表会で、アニメ配信は「1-2年 くらいで100万契約を目指す」と説明。既存のらくらくホン販売累計が 2000万台あるため、現利用者1000万件程度を将来的にスマホに移行さ せたいとも語った。KDDIや同3位ソフトバンクが販売代行している 米アップルの端末「iPhone(アイフォーン)」をドコモが発売す る可能性については「今の環境では難しい」との見解を示した。

KDDIはスマホ販売を同42%増の800万台と計画。15日の夏モ デル発表会では高速通信「WiMAX(ワイマックス)」搭載のスマホ 3機種を投入、映画や音楽の定額配信サービスも導入するとしていた。 調査会社MM総研によると各社の注力を背景に、今期は国内携帯総出荷 の69%に当たる2790万台が、スマホとなる見通し。

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