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NY原油時間外:下げ幅1ドル超-在庫増とギリシャ組閣協議

ニューヨーク原油先物相場は16日の 時間外取引で一段安。米原油在庫が増えた上、ギリシャの組閣協議が決 裂し欧州債務危機が悪化するとの懸念が強まった。

原油先物は4営業日続落し一時1.5%下げた。米石油協会 (API)が発表した先週の原油在庫は660万バレル増えた。米政府 が16日に発表する先週の原油在庫は、ブルームバーグ・ニュースの調査 によると180万バレルの増加が予想されている。ギリシャは早ければ6 月10日に再選挙を実施する。ドイツのショイブレ財務相は、ギリシャが ユーロにとどまるかどうかを決める国民投票と評した。

商品市場に関するシドニーのニュースレター、バラッツ・ブレティ ンのジョナサン・バラット最高経営責任者(CEO)は「需要の崩壊が またテーマになった。今後1カ月ほどの間、世界の情勢がはっきりする まで相場は軟調だろう。ギリシャ情勢は問題だ」と述べた。

原油先物6月限は一時、1.38ドル安の1バレル当たり92.60ドルを 付けた。シドニー時間午後2時(日本時間同1時)現在、92.66ドルで 推移している。前日の通常取引は0.8%安の93.98ドルで引けた。年初来 では6.2%の下落。

原題:Oil Drops to Five-Month Low on Rising Stockpiles, Greek Crisis(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

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