ユニバEの岡田氏:フィリピンのカジノ事業で提携を検討

日本のパチスロ機メーカー、ユニバ ーサルエンターテインメントの岡田和生会長は、同社がフィリピンのカ ジノリゾート計画を推進する方針であり、現地企業と提携する可能性が あることを明らかにした。岡田氏は米カジノ運営会社ウィン・リゾーツ と係争中。

岡田氏は15日のインタビューで、「マニラベイリゾーツ」プロジェ クトの約70-80%についてユニバーサルの資金を利用する考えを示し た。最大30%は借り入れで賄う見込みだが、提携が実現すれば融資の必 要性は低下するとの見通しを示した。ウィン・リゾーツは岡田氏を相手 取った訴訟で、同氏がフィリピンのカジノ規制当局者に不適切な支払い を行ったと主張している。

今回の計画は、日本のパチンコ以外に事業を拡大しようとする岡田 氏の意欲の表れだ。マニラベイリゾーツは1月に着工、2013年末までに 完成する予定だ。

岡田氏は、こうしたプロジェクトは通常、ローンの比率がもっと高 いが、提携できればローンの必要はなくなるかもしれないと説明。フィ リピンのショッピングモール運営業者との提携を検討していると述べ た。ユニバーサル傘下のK.O.ダイニング・グループのレストラン開店 に先立ち、香港で語った。

ウィンとの訴訟についてはコメントを控えた。

原題:Universal’s Okada Considers Partner for Philippines Casino Push(抜粋)

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