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米鉱工業生産:4月は1.1%上昇、予想上回る-自動車押し上げ

米鉱工業生産指数は4月に上昇し た。自動車の生産や設備稼働率が伸びて、全体を押し上げた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が16日発表した4月の鉱工業生産 指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月 比1.1%上昇。伸び率は2010年12月以来の最大となった。ブルームバー グがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.6%上昇だった。前月 は0.6%低下(速報値は前月比変わらず)に下方修正された。

TDセキュリティーズの米国担当シニアストラテジスト、ミラン・ マルレイン氏(ニューヨーク在勤)は「状況は数カ月前よりも明るくな っている」と指摘。「自動車の生産は好調だ。消費者が車を購入してお り、雇用の見通しに関して一段と前向きになっているためだ」と述べ た。

鉱工業生産の約75%を占める製造業の生産指数は0.6%上昇した。

製造業のうち自動車・同部品の生産指数は3.9%上昇。前月は1.2% 上昇だった。自動車・同部品を除く生産指数は0.3%のプラス。

企業の設備投資関連財の生産は1.5%上昇。前月は0.2%上昇だっ た。

公益事業の生産指数は4.5%上昇と、2010年5月以来の大幅な伸び となった。前月は0.7%上昇だった。鉱業(石油掘削を含む)の生産指 数は1.6%上昇。前月は1.7%低下していた。

鉱工業設備稼働率は79.2%と、08年4月以来の高水準。前月 は78.4%だった。

覧ください。

原題:Industrial Production in U.S. Rises 1.1%, More Than Forecast (2)(抜粋)

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