米モルガンS幹部への報酬計画、株主の支持97%に上昇

米銀モルガン・スタンレーの株主の 間で、同行上級幹部に対する報酬パッケージを支持する割合が増えた。 同行では、ジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)の昨年の報 酬が25%減少、同CEOへの現金ボーナスの支給も見送った。

モルガン・スタンレーは15日にニューヨークで年次株主総会を開 催。株主投票の暫定集計で幹部報酬パッケージへの支持は95%と、昨年 の約79%から上昇した。決議に拘束力はない。投票結果の発表時には、 幹部報酬と所得の不平等を批判する約20人の参加者が進行を妨害する場 面もあった。

議決権行使助言会社のISSプロクシー・サービシズUSAとグラ ス・ルイスは、モルガン・スタンレーの報酬計画に支持を表明してい た。ISSは昨年は、株主に対して反対の助言をした。シティグループ の株主は先月、米6大銀行で初めて幹部報酬計画を否決。ビクラム・パ ンディット同行CEOに対しては、労せずに高額報酬を手にしていると の批判が高まっていた。

原題:Morgan Stanley Investors Back Pay Plan After Gorman’s Cut (1)(抜粋)

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