コンテンツにスキップする

米企業の社債保証コスト上昇、ギリシャ再選挙決定で-CDS

15日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが上昇に転じた。 ギリシャで連立協議が決裂し、再選挙実施となったことが響いた。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後5時(日本時間16日午前6時)現在、2.7ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上昇の117.4bp。一時は112.8bpまで低下 していた。

ギリシャでは総選挙後の連立政権樹立に向けた協議が物別れに終わ り、来月に再選挙が実施されることになった。世論調査では救済合意に 反対する政党の優勢が示されており、欧州ソブリン債危機がエスカレー トするとの懸念が投資家の間で高まっている。

アドバイザーズ・アセット・マネジメントのスコット・コリヤー会 長兼最高経営責任者(CEO)は「ギリシャが新政権を樹立できなかっ たことがスプレッド上昇につながっている」と指摘した。

原題:Default Swaps in U.S. Increase as Greece Heads for New Elections(抜粋)

--取材協力:Jeff Black、James G. Neuger、Mary Childs.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE