FRB理事:政府系金融機関の役割不透明が住宅市場を圧迫

米連邦準備制度理事会(FRB)の デューク理事は、政府系住宅金融機関のファニーメイ(連邦住宅抵当金 庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の将来の役割をめぐる 不透明感が与信を妨げ、住宅市場の回復を抑制する要因になっていると の見解を示した。

デューク理事は15日、ワシントンで講演。事前原稿によると、「住 宅金融機関側に将来に関する不安があるため、住宅ローン融資という投 資が抑制されていると私は確信している」と述べた。

同理事は「住宅ローン融資の複数の重要側面をめぐる不確実性とし て以下4つの点が挙げられる。1つ目は景気回復の強さと将来的な住宅 価格の見通し。2つ目は住宅ローンの組成およびサービシングに関連し たコストや責任。3つ目は規制環境。最後にファニーメイとフレディマ ック、および自社ブランドの証券化を含む住宅ローン市場の将来的な構 造」だと話した。

原題:Duke Says Unclear Status of Fannie Mae, Freddie Mac Hurts Credit(抜粋)

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