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欧州ソブリン債の保証コスト低下-ドイツ好調で景気後退回避

15日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、欧州のソブリン債と社債を保証するコスト が低下。ドイツの1-3月(第1四半期)の成長率はエコノミスト予想 を上回り、ユーロ圏経済がここ3年で2回目のリセッション(景気後 退)入りとなるのを回避するのに寄与した。

西欧の国債15銘柄のCDSスプレッドから成るマークイットiTr axx・SovX西欧指数はロンドン時間午前11時11分(日本時間午後 7時11分)現在、2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下 の293bp。スプレッド低下は信用の質が改善したとの認識を示唆す る。

INGバンク(アムステルダム)の先進国信用ストラテジー部門責 任者、ヨルーン・ファンデンブルーク氏は「けさの市場をまず突き動か したのはドイツGDP統計だ」と述べ、「ギリシャが満期を迎える債券 を償還することも多少安堵(あんど)された」と続けた。

BNPパリバによると、主に高リスク・高利回りの50銘柄で構成す るマークイットiTraxxクロスオーバー指数のスプレッドは2.5b p下げ713.5bp。投資適格級の欧州企業125社で構成するマークイット iTraxx欧州指数のスプレッドは3bp低下し166bpとなった。

原題:Bond Risk Falls as German Growth Offsets Peripheral Concerns(抜粋)

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