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NY銅:4カ月ぶり安値に下落-ギリシャのユーロ離脱懸念で

14日のニューヨーク銅先物相場は4 カ月ぶり安値に下落。ギリシャのユーロ圏離脱の可能性や世界最大の銅 消費国である中国の景気減速で需要が損なわれるとの観測から値を下げ た。

中国株は昨年12月以来3度目の預金準備率引き下げが成長加速に不 十分との懸念から、約3週間ぶりの安値を記録した。ドルがユーロに対 して4カ月ぶりの高値に上昇し、代替資産としての商品魅力が低下した ことから、原油から砂糖まで商品相場が下落した。

RJOフューチャーズのシニア・コモディティー・ブローカー、 ジェフリー・フリードマン氏は電話インタビューで、「ドルが上昇した ほか、ギリシャを中心に欧州や中国への懸念がある」と指摘。「われわ れが世界的な景気減速を目にしており、その結果欧州が銅の買い手とな らないことが懸念されている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 7月限は前営業日比2.6%安の1ポンド=3.554ドルで終了。一時3.5425 ドルと、1月12日以来の安値を付けた。銅相場は先週2%安、今月に入 って7.2%下落。

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