コンテンツにスキップする

NYガソリン:3カ月ぶり安値-欧州危機の深刻化で需要懸念

ニューヨーク・ガソリン先物相場 は14日、約3カ月ぶり安値となった。欧州債務危機が深刻化し燃料の使 用が抑制されるとの懸念が背景。ギリシャで新たな連立政権樹立に向け た交渉が不調に終わった上、ドイツではメルケル首相が党首を務めるキ リスト教民主同盟(CDU)が州議会選で敗れた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のガソリン先物6月限は前 週末比4.18セント(1.4%)安の1ガロン=2.959ドルと、2月7日以来 の安値で終了した。

エナジー・マネジメント・インスティチュート(ニューヨーク)の シニアパートナー、ドミニク・チリシェラ氏は「世界経済が減速しつつ あり、中国でさえその傾向が見られる」と指摘。「欧州各国の選挙が、 これまで話し合われてきた財政緊縮措置が破綻し始めるとの懸念や強い 不透明感を生んでいる。全くの混乱だ」と述べた。

原題:Gasoline Falls to Three-Month Low on European Debt Concerns(抜粋)

--取材協力:Simone Meier、Unni Krishnan、Maria Petrakis、Natalie Weeks、Marcus Bensasson.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE