米アライ:金融・保険の海外事業を売却も、救済資金の返済で

自動車金融会社、米アライ・ファイ ナンシャル(旧GMAC)のマイケル・カーペンター最高経営責任者 (CEO)は、172億ドル(約1兆3700億円)の救済資金返済に充てる ため自動車金融・保険部門の海外事業を売却する可能性があることを明 らかにした。アライの住宅金融子会社は、14日に破産法の適用を申請し た。

カーペンターCEOは13日のインタビューで、アライがカナダ、メ キシコ、欧州、南米の資産合わせて300億ドル余りの売却を目指してい ると述べた。売却により、政府からの救済資金の3分の2を返済できる 可能性があるという。現在は同社の74%を米財務省が保有している。

同CEOは売却を検討している海外事業について、「これらは大き な資本を必要とする一方、戦略面での重要性が米事業と比較して若干劣 っている可能性がある」と説明。「財務省が救済資金の返済を望んでい ることは当社も認識している。この資産売却はそれを実現する素晴らし い方法だと考えられる」と続けた。

アライの住宅金融子会社レジデンシャル・キャピタル(ResCa p)は14日、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請。事 業の大半をフォートレス・インベストメント・グループに売却すること で合意した。

原題:Ally to Sell Non-U.S. Units as ResCap Mortgage Goes Bankrupt (1)(抜粋)

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