米アライの住宅金融部門、ResCapが破産法適用申請

米政府から受けた救済資金の返済を 目指しているアライ・ファイナンシャル(旧GMAC)の住宅金融子会 社レジデンシャル・キャピタル(ResCap)は14日、連邦破産法11 条に基づく会社更生手続きの適用を申請した。

マンハッタンの連邦破産裁判所への申請によると、ResCapの 資産と負債はそれぞれ10億ドル(約800億円)余り。

アライのマイケル・カーペンター最高経営責任者(CEO)は発表 資料で、「ResCapの行動によってアライは、過去から引き継いだ 住宅ローンリスクに対し恒久的な解決策を見いだし同問題を終わらせる ことができる」と説明した。

自動車ローンに特化した金融会社のアライは政府から172億ドルの 支援を受け、米財務省が74%を保有している。財務省は2010年にRes Capの売却を模索したが、買い手を見つけられなかった。カーペンタ ーCEOは、アライの新規株式公開(IPO)はResCap問題の解 決なしには起こらないと述べていた。

ResCapによると、アライは会社更生手続き中のResCap の業務継続費用として1億5000万ドルを提供する。

原題:Ally’s Residential Capital Files for Bankruptcy Protection (1)(抜粋)

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