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資本逃避がギリシャにユーロ離脱迫る可能性-米JPモルガン

ギリシャが国際的な救済を受けられ なくなるとの観測が広がれば、ギリシャ政府の思惑にかかわらず同国が ユーロ圏からの離脱を余儀なくされる可能性があると、米銀JPモルガ ン・チェースが指摘した。

JPモルガンのグローバル資産配分の欧州責任者、ニコラオス・パ ニギルツォグロー氏は11日の調査リポートで、「市場の力がギリシャの 離脱を引き起こす可能性がある」と書いている。

救済策を統括する欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)、国 際通貨基金(IMF)の通称トロイカとギリシャ政府の関係の行き詰ま りは市場に「恐怖とパニックをもたらし、ギリシャからの資金逃避と預 金引き揚げを加速させ得る」と同氏は指摘。その場合ギリシャはいわゆ る資本統制を課さざるを得ず、それによって銀行の資金が逼迫(ひっぱ く)、最終的にギリシャは自国で通貨を発行せざるを得なくなると分析 した。

原題:Greek Capital Flight Risks Forcing Euro-Area Exit, JPMorgan Says(抜粋)

Paul Dobson +44-20-7673-2041 pdobson2@bloomberg.net

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