あおぞら銀:今期純利益予想は14%減の400億円-前期は4割増益

あおぞら銀行は、今期(2013年3月 期)の連結純利益について、400億円と見込んでいる。同時に公表した 前期(12年3月期)の純利益463億円と比べると14%の減益となる。 旧住専処理に絡み一時的な利益が発生した前期との反動に加え、与信費 用を保守的に見積もったのが減益要因という。

東証で14日に開示した。前期の実績は、純利益が前の期比41%増 益。本業のもうけを示す実質業務純益は23%増の456億円だった。与信 費用の減少などが要因。高金利で集めた預金の入れ替えによる利ざやの 改善で、資金利益も増益となった。

会見したブライアン・プリンス社長は、大半が今年10月に普通株 式への強制転換期限を迎える残りの公的資金(優先株残高1794億円) について、「今が返済を開始する時期だと思っている。政府、内外すべ ての株主と調整を続けたい」などと述べ、できるだけ早期に返済を始め たい考えを強調した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE