コンテンツにスキップする

サウジ石油相:ブレント原油、100ドル近辺に下落する必要ある

サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物 資源相は、世界の原油供給が需要を上回っているため北海ブレント原油 相場は下落する必要があるとの見解を示した。

ヌアイミ石油鉱物資源相は13日、オーストラリアのアデレードで 「現行水準より下落することを望んでいる。100ドル近辺の水準となる 必要がある」と述べた。サウジは世界最大の原油輸出国。

欧州債務危機が悪化し燃料需要が後退するとの見方が高まる中、北 海ブレント原油相場は今月に入って6%下落している。石油輸出国機構 (OPEC)のバドリ事務局長は3日、OPECが相場押し下げに努め ていると語った。

OPECの統計によると、OPECの4-6月(第2四半期)の原 油生産は見通しを8.3%上回っている。6月には総会が予定されてい る。

ICEフューチャーズ・ヨーロッパ(ロンドン)のブレント原油先 物6月限は11日終了週に0.8%下落し1バレル当たり112.26ドル。 WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)原油先物6月限 は2.4%下げ同96.13ドル。

ヌアイミ石油鉱物資源相は13日、原油供給は需要を日量130万-150 万バレル上回っていると指摘。需要は今年下期(7-12月)に回復する 可能性があるとの見方を示した。

原題:Naimi Says Brent Oil Should Drop to $100 as Supply Tops Demand(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE