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ECBホノハン氏:ギリシャのユーロ圏離脱は対処可能

:欧州中央銀行(ECB)政策委員 会メンバー、アイルランド中銀のホノハン総裁は、ギリシャのユーロ圏 からの離脱は「技術的」には対処可能だが、欧州の通貨同盟に対する信 頼感を損なうことになると述べた。

ホノハン総裁は12日、エストニアの首都タリンでの会議で、ギリシ ャの離脱は残りのユーロ圏を「かなり不安定化する出来事」になると指 摘。全当事者がこれを避けようと取り組んでいるとした上で、離脱は 「必ずしも致命的ではないが、魅力的ではない」と語った。

また、欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のレーン委員 (経済・通貨担当)は同じ会議で、ギリシャ離脱の可能性に対し、欧州 は「非常に準備不足だった」2年前よりも「確かに抵抗力が高まってい る」と指摘した。

同委員は、「ギリシャがユーロ圏にとどまり、公約を順守する方法 を見つけることは可能だとなお確信している」と語った上で、「ギリシ ャがユーロから離脱することは、欧州というよりもギリシャと同国民、 特にあまり裕福ではない同国民にとってずっと悪い結果となるだろう。 欧州も苦しむがギリシャはもっと苦しむ」と述べた。

原題:Honohan Says Greece Exit Can Be Managed, Sees Confidence Hit (3)(抜粋)

--取材協力:Gabi Thesing、Stelios Orphanides、Karl Lester M. Yap、Claudia Rach、Matthew Brown.

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