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日中韓首脳:FTA交渉の年内開始で合意-北京で会談

野田佳彦首相、中国の温家宝首相、 韓国の李明博大統領は13日、北京で会談し、3カ国の自由貿易協定 (FTA)の締結交渉を年内に開始することで合意した。また枝野幸 男経済産業相、中国の陳徳銘商務相、韓国の朴泰鎬外交通商省通商交 渉本部長は3カ国の投資協定に署名した。

代表取材資料によると、温首相は、FTAが締結されれば、この 地域の経済活性化に加えて、東アジアでの経済統合への強い後押しに なるとの見解を示した。また中国は、日本と韓国による対中投資拡大 を歓迎するととともに、日韓が中国からの主要な投資先となることに 期待を示した。

経済産業省は同日、ウェブサイトで、投資協定は「日中韓3カ国 による経済分野での初めての法的枠組みを構築するもの」と説明。「経 済的意義のみならず3カ国間の関係強化という政治的な意義も有する ものだ」との見解を示した。

3カ国は12日発表した経済貿易担当相会合共同プレスリリース で、日中韓FTAの成立は「3カ国間の幅広い協力につながる包括的 かつ制度的な枠組みを構築することにより、現在の3カ国関係を強化 するものだとの日中韓FTA産官学共同研究会の報告書の結論に同意 した」と表明した。

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