米AMR、身売りの可能性含めた戦略的選択肢検討へ-関係者

会社更生手続きを進めるアメリカ ン航空の親会社AMRは、無担保債権者委員会との合意に基づき、身 売りの可能性を含めた戦略的選択肢を検討する方針だ。事情に詳しい 複数の関係者が明らかにした。

同関係者らによると、検討に着手する時期は今夏になる見通しだ。 9月には、事業再編計画提出に関するAMRの排他的権利が期限切れ となる。AMRによると、債権者委員会との合意は統廃合シナリオの 検討を求めている。

債権者委員会は、AMRが検討する選択肢に米USエアウェイズ・ グループとの合併が含まれるようにこうした合意内容を要求した。U Sウェアウェイズは買収提案を提示するかどうかを検討中だ。同関係 者の1人が明らかにした。

トム・ホートン最高経営責任者(CEO)は、合併を検討する前 に 連邦破産法11条に基づく会社更生手続きを終えることを目指して きたが、選択肢の検討はこうした方針転換を示すものだ。USエアウ ェイズがアドバイザーを起用し、アメリカン航空の労組から合併の支 持を取り付け、債権者にも支持を求め始めたことで、これまでの方針 には圧力がかかっていた。

原題: AMR Said Ready to Study Sale Among Options in Creditor Deal (4) (抜粋)

--取材協力:Mary Jane Credeur、Tim Catts.

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