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日産ゴーン氏:アフトワズは自動車事業に関係ない資産の売却を

日産自動車のカルロス・ゴーン最 高経営責任者(CEO)は、3日に株式過半数取得計画を発表したロ シアの自動車会社アフトワズについて、自動車生産に関係のない資産 をすべて売却するべきだとの考えを示した。

ゴーン氏は11日夜、ブルームバーグのインタビューで、アフトワ ズには自動車生産に関係のない資産がたくさんあると指摘した。その 上で、こうした資産には当初から特に関心がなく、すべて売却し、他 の事業体でもっとうまく活用できるとの考えを明らかにした。

アフトワズ株式に関しては、日産自と資本・業務提携関係にある 仏ルノーがすでに25%を保有。ルノー・日産連合はロシア企業と合弁 会社を設立、この合弁会社がアフトワズの保有株比率を2014年までに

74.5%にすることを目指している。

今回の合弁設立にあたっては、ロシア側の企業がアフトワズの中 核部分以外の資産を売ることで合意していた。アフトワズは5年内に ロシア自動車市場の25%を握ることを目指している。ルノー・日産連 合と合わせたシェアは40%になる。

また、ゴーン氏はアフトワズの経営に責任を負うコマロフ氏に対 して、必要なあらゆる支援を惜しまないと述べた。コマロフ氏を信頼 しており、経営だけでなく、技術や商品の面でできる限り支援をする 意向だと語った。

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