コンテンツにスキップする

Bカメラ:コジマを買収、株式50%超を取得-売上高は1兆円規模に

家電量販店のビックカメラは11日、 コジマを買収すると発表した。資本業務提携を結び、コジマの第三者割 当増資を引き受け、株式の議決権比率で50%超を取得する。売上高は合 計で1兆円規模となり、ヤマダ電機に次ぐ業界2位のグループが誕生す る。

ビックカメラはコジマが発行する普通株式3900万株を約141億円で 引き受ける。価格は1株につき362円。6月26日に払い込む予定。引き 受け後、保有比率が、議決権割合で50.06%となり、コジマを子会社化 する。役員も1人派遣する。

地上デジタル放送への完全移行による薄型テレビの駆け込み需要の 反動で、家電量販業界は厳しい状況となっており、買収により規模のメ リットを狙う。ビックカメラの営業基盤は大都市圏が中心なのに対し、 コジマはこれまで東日本を中心に都市近郊型店舗を展開してきたため、 これまで以上に広範囲な市場をカバーすることが可能としている。

今後は両社のブランドを維持しながら、商品仕入部門を再編、調達 業務を統合するほか、物流の共同化も実施。さらに店舗開発や運営ノウ ハウ、販売促進などでも連携する計画。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE