ドイツ4月のCPI改定、2.2%に鈍化-1年2カ月ぶり低水準

ドイツの4月のインフレ率は、1年 2カ月ぶりの低水準に鈍化した。エネルギー価格上昇のペースが減速し たことを反映した。

独連邦統計庁が11日発表した4月の消費者物価指数(CPI、改定 値)は 欧州連合(EU)基準で前年同月比2.2%上昇と、伸び率は3 月の2.3%から減速した。先月26日公表の速報値と一致した。前月比で は0.1%上昇だった。

スタンダードチャータード銀行のエコノミスト、トーマス・コスタ グ氏(ロンドン在勤)は、「最近の原油価格の下落でインフレ圧力がい くらか和らぎそうだ」と指摘。「ただ、最近一部業界で賃金の大幅引き 上げの合意があり、上昇リスクをもたらす可能性があることから、ドイ ツ連邦銀行(中央銀行)は警戒を続けるだろう」と述べた。

原題:German Inflation Rate Declined to 14-Month Low in April on Oil(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg、Gabi Thesing、Leigh Baldwin.

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