クレディ・アグリコル1-3月:75%減益-ギリシャ関連響く

フランス3位の銀行、クレディ・ア グリコルの1-3月(第1四半期)決算は、75%減益となった。ギリシ ャ関連の損失が響いた。

11日の同行発表によると、純利益は2億5200万ユーロ(約260億 円)と、前年同期の10億ユーロから減少。ブルームバーグがまとめたア ナリスト5人の予想平均は4億8200万ユーロだった。

2006年に買収したギリシャ部門のエンポリキ銀行や、同国の債務再 編に伴う債券評価損に関連して9億4000万ユーロの純損失を計上した。 昨年、通期で初めて赤字決算となったクレディ・アグリコルは、ギリシ ャ関連の損失に歯止めをかけるのに苦戦している。

ストラテージ・フィナンスで運用に携わるバレリー・カザバンレビ ー氏は決算発表前のインタビューで、「クレディ・アグリコルはギリシ ャのために苦しみ続けている」とし、ギリシャで置かれた状況から同行 は脱却できないと述べた。

ギリシャ関連の損失にはエンポリキ銀の繰延税金資産の評価損1 億3000万ユーロなどが含まれている。

原題:EMBARGOED STORY HEADLINE(抜粋)

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