NY原油:7日ぶり上昇、米失業保険申請件数の減少を好感

ニューヨーク原油先物相場は7営業 日ぶりに上昇。先週の米新規失業保険申請件数が減少したことを手掛か りに、米国の原油需要に対する楽観的な見方が強まった。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は前週から1000件減少して36万7000件。失業保険の継続受給者数は4 月28日までの1週間で323万人に減少した。

BNPパリバ・プライム・ブローカレッジ(ニューヨーク)のディ レクター、トム・ベンツ氏は「失業保険の統計が支えになっており、原 油は同統計の発表後に上昇した」と指摘。「市場は最近の下落局面後の 値固めをしており、やや持ち直している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は前日 比27セント(0.28%)高の1バレル=97.08ドルで終了。今月に入って からは7.4%下落。前日までの6営業日続落で8.8%下げていた。

原題:Oil Rises First Time in Seven Days as U.S. Jobless Claims Drop(抜粋)

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