エルピーダ:米マイクロンと支援協議開始-東京地裁が許可

経営破綻したエルピーダメモリは10 日、米マイクロン・テクノロジーと支援契約締結に向けた協議を開始す ると発表した。支援企業を決める入札手続きの後、東京地裁から交渉開 始について許可を得た。

交渉の詳細について、エルピーダからコメントは得られていない。 エルピーダは、国内唯一のDRAMメーカーとして2009年に公的支援を 受けたが、韓国勢との価格競争や円高などに押され2月に会社更生法の 適用を申請した。8月21日までに更生計画案を東京地裁に提出予定で、 坂本幸雄社長が管財人として、再建を主導している。

マイクロンによるエルピーダの買収額は2000億円を超え、設備投資 の肩代わり分を含む支援総額は3000億円弱の見通しだと6日付の日本経 済新聞朝刊は報じた。2次入札には米投資ファンドのTPGキャピタル なども参加したとしている。韓国のSKハイニックスは2次入札への不 参加を表明していた。

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