米映画館のAMC、中国の万達集団と身売り交渉-関係者

米2位の映画館チェーン、AMCエ ンターテインメントは一部ないし全事業の売却で、中国の同業大手の万 達集団と交渉を進めている。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

協議が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところで は、合意すればAMCの企業価値は約15億ドル(約1200億円)と評価さ れる可能性がある。関係者によれば、AMCの身売り交渉は1年以上前 に始まり、今年4月以降に勢いがついたという。

AMCの社外スポークスマンを務めるルーベンスタイン・コミュニ ケーションズのスージー・アロンズ氏はコメントを控えた。万達電影 (北京)の広報担当、チャン・チ氏もコメントしなかった。両社の交渉 について、米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じていた。

昨年12月9日付の当局への届け出によると、AMCはアポロ・イン ベストメント・ファンドやJPモルガン・パートナーズ、ベイン・キャ ピタル・インベスターズ、カーライル・グループなどのプライベートエ クイティ(PE、未公開株)投資グループが所有する。万達は不動産や ホテル、百貨店への投資を手掛ける大連万達集団の一部門。

原題:AMC Cinema Chain Said in Sale Talks With China’s Wanda Group(抜粋)

--取材協力:Mark Lee、Rob Golum.

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