ベルリン新空港、6月3日開業を延期-防災システムに遅れ

ドイツの首都ベルリンの新空港、ブ ランデンブルク空港は、予定していた6月3日の開業が困難になり、 「夏休み後」に延期された。同空港の運営事業体が8日の記者会見で発 表した。

同事業体は開業遅延の理由として、火災時の煙を排除するシステム が完成していないことを挙げた。同空港の総工費は約25億ユーロ (約2600億円)。

ブランデンブルク空港の開業はすでに当初予定の2011年から延期さ れていた。同空港は開業直後、年間最大2700万人の旅客が利用すると見 込んでいる。長期的には設備の拡充により4500万人が利用可能になると いう。国内最大手のルフトハンザは週当たり1000便以上を運航する計 画。

新空港開業後、現在運営されているテーゲルとシェーネフェルト両 空港は閉鎖される。

原題:Berlin’s Airport Opening Pushed Back on Fire-Safety Delays (1)(抜粋)

--取材協力:Steve Rothwell、Kenneth Wong.

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