仏銀は増税や高リスク資産分離に直面へ-オランド氏当選で

フランス大統領選で社会党のオラン ド前第1書記が当選したことにより、BNPパリバやソシエテ・ジェネ ラル、クレディ・アグリコルといった大手国内銀行は増税に直面するだ けでなく、高リスク資産の分離を余儀なくされる可能性がある。

オランド次期大統領は選挙活動中、銀行にリテール(小口金融)事 業と投機的事業の分離を求め、金融取引税を導入し、銀行の利益に対す る税率を15%引き上げると公約していた。

スイスカント・アセット・マネジメント(チューリヒ)のファンド マネジャー、ペーター・ブレンドル氏は「オランド氏の当選によって銀 行バッシングが再び高まることを懸念している」と話す。

キーフ・ブリュイエット・アンド・ウッズのアナリスト、ジャンピ エール・ランベール氏(ロンドン在勤)はオランド氏の公約した銀行改 革が実現した場合、BNPやソシエテ、クレディ・アグリコル、ナティ クシスの4行の2013年利益が10%落ち込む可能性があると指摘した。

原題:BNP Joins SocGen Bracing for Higher Taxes After Hollande Victory(抜粋)

--取材協力:Adam Ewing、Caroline Connan.

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