ブラジル株(4日):ボペスパ指数、4カ月ぶり低水準

ブラジル株式市場では、ボベスパ指 数が4カ月ぶりの低水準に下落した。4日公表された4月の米雇用統計 とユーロ圏総合景気指数を受け世界的な経済成長の失速懸念が強まり、 原油などの商品相場が下落し、資源会社の業績見通しが悪化した。

ブラジル石油公社がボベスパ指数の下げをけん引した。世界2位の 鉱山会社であるヴァーレも下落。税金問題に関連したブラジル裁判所の 判断が嫌気された。

ボベスパ指数は前日比2.1%安と過去2カ月で最大の下げとなり、 1月17日以来の低水準である60820.92で引けた。指数構成銘柄のうち 54銘柄が下落、上昇は12銘柄。通貨レアルは1.1%安の1ドル=1.9295 レアルとなった。

米労働省によると、非農業部門雇用者数は前月比11万5000人増。 これは過去6カ月間で最も小幅な伸びだった。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト85人の予想中央値は16万人増だった。また マークイット・エコノミクスがこの日発表した4月のユーロ圏総合景気 指数(改定値)は46.7と、3月の49.1から低下した。

原題: Bovespa Falls to a Four-Month Low on U.S. Jobs, Commodities (抜粋)

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