NY金(4日):反発、雇用伸び悩みで追加緩和観測が高まる

ニューヨーク金先物相場は5日ぶり に上昇。4月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を下回ったため、 追加金融緩和の観測が高まり、金に買いが入った。

米労働省によると、非農業部門雇用者数(季節調整済み)は前月 比11万5000人増。これは過去6カ月間で最も小幅な伸びだった。ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は16万人増だ った。

アトヤント・キャピタル・マネジメントの運用担当者、プラティ ク・シャーマ氏は電話インタビューで、「金投資の理由は二つある。一 つは経済への懸念から安全な逃避先を求める動きだ。もう一つは財政あ るいは金融政策による景気刺激策が発表された場合、金が良いヘッジ先 になることだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比0.6%高の1オンス=1645.20ドルで終了した。週間で は1.2%安。

原題:Gold Futures Gain for First Time in a Week on U.S. Payroll Data(抜粋)

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