香港株(4日):続落-米指標とサンフンカイ元会長逮捕響く

香港株式相場は続落。米サービス業 の活動を測る指標が、予想より小幅な拡大にとどまったことが響いた。 不動産株が安い。汚職捜査の一環でサンフンカイ・プロパティーズ(新 鴻基地産発展)の元会長が逮捕されたことを嫌気した。

米国で売上高の15%を稼ぐ海運会社、中国遠洋(チャイナ・コス コ・ホールディグス、1919 HK)は2%安。欧州での売り上げが全体の 約80%を占める衣料品小売りのエスプリ・ホールディングス(330 HK) は5.5%安。欧州中央銀行(ECB)が、ユーロ圏には下振れリスクが あるとの認識を示したことが響いた。

サンフンカイ(16 HK)は郭炳湘(ウォルター・クオック)元会長 の逮捕を発表し、1.8%下げた。米ナイキなどの靴を受託生産する裕元 工業(551 HK)は0.6%安。

ハンセン指数は前日比163.53ポイント(0.8%)安の21086.00で引 けた。週間ベースでは1.7%上昇。ハンセン中国企業株(H株)は前日 比1%安の10882.18。

パイパー・ジャフレーのプリンシパルトレーダー、アンドルー・サ リバン氏(香港在勤)は、「成長が現時点で精彩を欠いているとの懸念 があると思う」と述べた。

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