4月のスペイン失業者数、9カ月ぶり減少-復活祭期間の雇用で

ユーロ圏全体の失業者の約3分の1 を抱えるスペインでは、4月の失業保険申請ベースの失業者数が9カ月 ぶりに減少した。イースター (復活祭)期間中の採用が背景。

雇用・社会保障省が電子メールで配布した4日の発表によると、同 失業者数は前月比6632人減の474万人。前月は3万8769人増だった。ブ ルームバーグがまとめたエコノミスト3人の調査では、1人が6000人 増、残りは1万5000人と6万人の減少をそれぞれ予想していた。

スペインの失業率は欧州連合(EU)加盟国の中で最も高く、2009 年以来2度目のリセッション(景気後退)に陥った今年1-3月(第1 四半期)は24.4%に上昇した。失業問題によって赤字削減と債務危機沈 静化への取り組みは鈍る恐れがあり、スペイン国債の10年物利回りは 6%に近い水準にとどまっている。

原題:Spain’s Registered Unemployment Falls for First Time in 9 Months(抜粋)

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