中国株:上海総合指数が7週ぶり高値-景気緩和策への期待

中国株式相場は上昇。上海総合指数 が約7週間ぶり高値となった。深刻な景気減速を回避するため当局が対 策を講じるとの観測が広がった。

中国東方航空(600115 CH)は1.7%高。中国南方航空(600029 CH)は0.8%高。ジェット燃料価格の下落を第一財経日報が伝えた。

中国銀行(601988 CH)は0.3%安。中国建設銀行(601939 CH) は0.8%下げた。両行の株式をシンガポールの政府系投資会社テマセ ク・ホールディングスが売却したことが手掛かり。深圳市場での取引が 始まった西部証券(002673 CH)は一時68.7%高と買われた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は前日比1.64ポイント高の2440.08と、3月13日以来 の高値で引けた。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は 同0.3%高の2691.52だった。

大衆保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「投資家はジレ ンマに陥っている。一方では政策緩和の観測がくすぶっていることから 今後への望みがある。しかし全般的な経済のファンダメンタルズ(基礎 的諸条件)は引き続き弱いままだ」と指摘した。

原題:China’s Stocks Gain to 7-Week High on Policy Easing Speculation(抜粋)

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