米アトランタ、シカゴ連銀総裁:景気見通しに変更なし

米連邦準備銀行の2総裁は、1-3 月(第1四半期)の国内総生産(GDP)が2.2%増に減速するなど、 このところ軟調な経済指標が見られるものの、景気拡大ペースに関する 自身の予想は変えていないことを明らかにした。

アトランタ連銀のロックハート総裁は1日、米経済専門局CNBC のインタビューで、「私としては、自らの見通しを変えるには時期尚早 だと考えている」とし、「現時点で新たな行動に向けた引き金を引くこ とには、私は若干慎重だ。景気の展開を見極める必要がある」と続け た。

同総裁とともにインタビューに応じたシカゴ連銀のエバンス総裁は 「向こう1年半については、依然2.5-3%成長が見込まれている」と 指摘。その上で追加の刺激策を支持する姿勢を示し、「もっと良くなっ ていいはずだ」と語った。

地区連銀総裁は輪番制で連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権 を与えられる。ロックハート総裁は今年のFOMCで投票権を持つ。こ れまで、政策決定に反対票を投じたことはない。

エバンス総裁は来年、投票権を持つ予定。同総裁は昨年、11月と12 月のFOMCで追加緩和を支持し、政策決定に反対票を投じた。

原題:Two Fed Presidents Say Some Weak Data Not Yet Altering Outlook(抜粋)

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