サノフィ1-3月:13%増益-買収効果と「ランタス」好調で

フランス最大の製薬会社サノフィの 1-3月(第1四半期)決算は、前年同期比13%増益となった。バイオ 医薬品開発の米ジェンザイムを買収した効果に加え、糖尿病治療薬「ラ ンタス」の売り上げ増加が寄与した。

同社の27日の発表資料によれば、1-3月期の評価損や買収費用な どを除いた利益は24億4000万ユーロ(約2600億円、1株当たり1.85ユー ロ)と、前年同期の21億7000万ユーロ(同1.66ユーロ)から増加。ブル ームバーグがまとめたアナリスト11人の予想平均(22億ユーロ)を上回 った。

純売上高は前年同期比9.4%増の85億1000万ユーロと、アナリスト 予想に沿った水準だった。

サノフィは2012年通期の業績予想を据え置いた。同社は2月8日、 米市場での血栓症治療薬「プラビックス」や高血圧症治療薬「アバプ ロ」のジェネリック (後発医薬品)との競争激化で、通期利益が最 大15%減少するとの見通しを示していた。

原題:Sanofi First-Quarter Net Climbs 13% on Genzyme, Lantus Sales(抜粋)

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