米1-3月GDPは2.5%増か、個人消費拡大で-BN調査

米国の1-3月(第1四半期)国内 総生産(GDP)速報値は、経済成長が続いたことを示すもようだ。個 人消費がここ約1年で最大の伸びとなったことに支えられたとエコノミ ストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースの調査では、27日発表の第1四半期 GDPの速報値は、前期比年率2.5%増(85社の予想中央値)と見込ま れる。昨年10-12月(第4四半期)確定値は同3%増だった。米経済の 約7割を占める個人消費は、2010年10-12月以降で最大の伸びが予想さ れている。

ドイチェ・バンク・セキュリティーズの米国担当シニアエコノミス ト、カール・リカドンナ氏(ニューヨーク在勤)は「米経済は一段と内 需主導型の成長にギアチェンジしているところだ」と指摘。「個人消費 が伸びており、企業は投資している」と述べた。

米商務省はGDP速報値をワシントン時間午前8時半(日本時間午 後9時半)に発表する。ブルームバーグ調査の予想レンジは1.2-3.6% 増。

第1四半期の個人消費は、前期比年率2.3%増(31人の予想中央 値)が予想されている。昨年10-12月は同2.1%増だった。

一方、午前9時55分(同午後10時55分)に発表される4月のロイタ ー・ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は、1年ぶり高水準と なった3月(確定値)から低下が見込まれている。

--取材協力:Chris Middleton、Lorraine Woellert.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE