三菱自:今期は海外生産比率が国内を初めて上回る-アジアで能力増強

東南アジア諸国連合(ASEAN) 地域で販売拡大を目指す三菱自動車は、海外生産の比率を拡大させて おり、今期(2013年3月期)に初めて国内比率を上回る見通しだ。

三菱自が26日に発表した決算資料によると、海外生産比率は前期 (12年3月期)の49%から、今期57%に拡大する計画。三菱自は1 月にコンパクトSUV(スポーツ型多目的車)「アウトランダースポー ツ」をインドネシアで生産・販売すると発表している。また、4月23 日には北京モーターショーで、世界戦略車「ミラージュ」を13年度末 までに中国で生産を立ち上げ、販売する計画を明らかにした。

一方、電力不足懸念に関して、益子修社長は決算会見で、エンジ ンを生産している京都工場で、総電力使用量の約10%を自家発電でカ バーする計画と述べた。この自家発電の導入により、年間数千万円の コスト増要因になるという。

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