薄氏の兄が中国光大国際副会長を辞任、一族めぐる報道受けて

中国重慶市の共産党委員会書記を解 任された薄熙来氏の兄、李学明氏が中国光大国際の副会長と取締役を辞 任した。薄氏の息子、薄瓜瓜氏は、米国留学の学費と生活費は奨学金と 母親の貯蓄で賄われているとし、生活が派手ではないことを強調した。

薄一族については、資産と影響力に対する検証が進んでおり、メデ ィアは李氏の経歴をめぐる報道をしていた。中国光大は25日、「取締役 会は李氏から会社と株主全体の最善策として取締役会から去ることを決 めたと説明を受けた」とのコメントを発表した。

薄熙来氏(62)は共産党中央から党政治局委員の役職も停止され た。中国ではここ20年余りで最大の政治的混乱となり、メディアが「薄 熙永」という別名を持つ李氏(64)の人物像などを取り上げていた。中 国当局はまた、英国人ビジネスマン殺害に関与した疑いで薄氏の妻で薄 瓜瓜氏(24)の母親である谷開来容疑者を拘束している。

米ハーバード大学に留学中の瓜瓜氏は24日、留学費用について説明 するとともに、高級スポーツカーのフェラーリを運転したことは一度も ないとのコメントを出し、家族の不正蓄財で派手な生活をしているとの 憶測の払しょくを図った。母親の拘束後初の公式コメントで、瓜瓜氏は 家族をめぐる出来事を「深く憂慮している」ことを明らかにした。

香港証券取引所への届け出によれば、李氏は中国光大の株式 を2010、11両年に1200万株売却し、4320万香港ドル(約4億5300万円) を手にしている。

原題:Bo’s Brother Resigns From Everbright as Son Defends Lifestyle(抜粋)

--取材協力:Natasha Khan、Benjamin Garvey.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE