シカゴ生牛先物:反発、前日は米国での狂牛病確認受け急落

25日の米シカゴ市場の生牛先物相場 は反発。米国内で牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)が確認されたとの報 道を受け、前日には値幅制限いっぱいの下げとなっていた。韓国政府は 米国産牛肉の新規輸入を停止する方針を示した。

米農務省(USDA)の主任獣医師ジョン・クリフォード氏は24 日、ワシントンで記者団に対し、米カリフォルニア州中部の乳牛に BSEが確認されたことを明らかにした。食肉の流通網には入っておら ず、処分されるという。米国で狂牛病感染が確認されたのは今回で4例 目。

アイディーオー証券の菊川弘之調査部長は、前日から小幅反発に過 ぎないと指摘、狂牛病発生は今後も市場の圧迫要因となろうと述べた。

シカゴ商業取引所(CME)の生牛先物相場6月限は日本時間午前 8時42分現在、0.5%高の1ポンド当たり1.12175ドル。前日は2.6%安 の1.11575ドルと昨年7月1日以来の低水準に下落していた。中心限月 としては昨年5月23日以来の大幅な低下率だった。

原題:Cattle Futures Rebound From Biggest Drop in 11 Months on Mad Cow(抜粋)

--取材協力:Sungwoo Park、宋泰允.

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