米アフラック1-3月期:純利益が倍増-投資損益が改善

米医療保険会社アフラックの1-3 月(第1四半期)決算は、投資損益の改善が寄与し、利益が倍増した。 同社は2012年通期の日本部門の収入が10%伸びるとの見通しも示した。 これを受け株価は上昇した。従来は減少を見込んでいた。

24日の発表資料によると、純利益は7億8500万ドル(約640億円、 1株当たり1.68ドル)と、前年同期の3億8900万ドル(同0.83ドル)か ら増加。一部の投資損益を除いた営業利益は1株当たり1.74ドルと、ブ ルームバーグが集計したアナリスト19人の予想平均(1.65ドル)を上回 った。

アフラックは欧州の債務危機に伴い域内の金融機関への投資を削減 している。昨年9月には約1000億ドルの資産運用で、ゴールドマン・サ ックス・グループに勤務していたエリック・キルシュ氏を採用した。

投資による実現損失は2900万ドル。前年同期は3億7600万ドルだっ た。純資産は3月末時点で1株当たり29.19ドルと、昨年末時点の27.76 ドルから増加した。

アフラックの株価は時間外取引で一時4.2%高の43.75ドル。年初来 では2.9%下落している。

日本では新規の年率換算保険販売が54%増と急増した。ドル・ベー スでは6億5900万ドル。銀行を通じた販売が寄与した。日本での保険料 収入は12%増の41億ドル。

ダニエル・エイモス最高経営責任者(CEO)は発表資料で、 「1―3月期の業績を受け、日本での販売活動が今年も好調になる見通 しとなった」と述べた。1月31日には今年の日本での収入が最大5%落 ち込むと予想していた。

米国での保険料収入は5.2%増の約12億ドルだった。

原題:Aflac Profit Doubles as Investment Loss Narrows; Shares Gain (2)(抜粋)

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